子どもは自分では気づきにくいということで、大人が子どもの様子を意識的に見てあげることも重要です。

一方、室内であっても油断できません。


16日、鳥取県内で熱中症の疑いで救急搬送された80代と90代の男性は、2人とも自宅で寝ていて、動けなくなったということです。

木村あおぞらクリニック 木村隆誉 院長
「お年寄りの方は寝ている間に脱水が進みやすいので、寝る前にコップ1杯の水を飲むなど、水分補給をしていただければと思うんですけど、夜間におしっこに行きたくなる症状がある方もいるので、そのバランスを見てですかね。」

就寝前と起床後にはコップ1杯の水を飲む、エアコン冷房を活用して就寝環境を整えるなど室内でも熱中症対策に努めてほしいとしています。