鹿児島と中国・上海を結ぶ直行便が来月から、週2往復から週3往復に増便されることになりました。
中国東方航空の鹿児島ー上海便は新型コロナの影響による運休を経て、去年7月に4年5か月ぶりに再開し、現在は火曜と土曜の週2往復、運航しています。
中国東方航空によりますと、夏休み期間中にインバウンドの需要増加が見込めることから、来月17日から8月21日まで火曜と木曜、土曜の週3往復に増便されることになりました。
157人乗りの機材を使用し、上海からは午前9時50分に出発、鹿児島からは午後1時40分に出発し、2時間で結びます。
一方、香港航空は鹿児島と香港を結ぶ定期便について、「日本で大災害が起きる」といううわさが香港で広まったことで利用客が減少したため、来月と8月の全便欠航を決めています。