次世代の若手経営者が成長し続けるために必要な知識を身に着けてもらおうと、青森みちのく銀行が「みらい共創塾」を創設。2026年1月まで8回にわたって経営のノウハウを伝えます。
青森市で行われた開講式には、県内企業の若手経営者など25人が参加しました。
式では、塾長を務めるプロクレアホールディングスの成田晋 社長が参加者に向け経営の基礎を学ぶ大切さを語りました。
プロクレアホールディングス 成田 晋 社長
「会社経営とはどうあるべきか。基本的なことを理解できなければ、本当の意味での経営はできなくなる・壁にぶつかる局面がある。なので、しっかり勉強していただくことが大事」
その後、参加者は1人ずつ壇上で自己紹介をしたあと、名刺交換をするなどして親睦を深めていました。
受講する人は
「会社のビジョンを見直すことと、会社の財務をしっかりと把握できるようになりたい」
「いろいろな業種の方もいるので、いい刺激になると思う」
参加者たちは8回にわたって経営戦略について知識を深め、2026年1月の最終回には、それぞれが思い描く経営ビジョンを発表する予定です。