長野県松本市では季節の味覚、ハチクを求めて直売所が賑わいました。

松本市四賀の農産物直売所にはけさ、地元の農家からおよそ300キロの旬を迎えているハチクが運び込まれました。


開店は朝7時。ハチクを求めて、続々とお客さんが訪れます。


価格は2キロ600円で、新鮮ということもあり大量に買い求める人もいました。

男性「東京の兄弟に送ってやるんですよ。喜ぶもんで。ハチクがやっぱりあくが少なくて、ぱりぱりしておいしいと思うんで」

女性「重くて持てない。(袋が)ねじれちゃって手が痛い」「おいしい!柔らかくて味がちがうだよ」

また、タケノコ汁も振る舞われ、来店者同士の会話も弾んでいました。

食べた人「おいしい、おいしいよ!あくがないしね。刺身食べるよりおいしい!」