長崎県内では14日昼過ぎにかけて局地的に雷を伴った激しい雨が降るおそれがあり気象台では土砂災害に警戒するよう呼びかけています。

長崎市では14日午前、時おり強い風が吹いて横なぐりの雨となりました。

長崎地方気象台によりますと、黄海から日本の東にのびる梅雨前線に向かって暖かく湿った空気が流れ込み大気の状態が不安定になっていて、県内では14日昼過ぎにかけて局地的に雷を伴った激しい雨が降るおそれがあります。

14日、県内では多い所で1時間に30ミリ、15日正午までの24時間に80ミリの雨が予想されています。

県内ではこれまでの大雨で地盤が緩んでいるところがあるとして、気象台は引き続き土砂災害に警戒するよう呼びかけています。