民間企業を巻き込み展開

すし会談で発案された「すしのゴールデンルート」の具体的な内容はまだ決まっていませんが、JR西日本とタッグを組む旅行商品の造成などが想定されるということです。

また、富山県のすしを北九州市の店で、北九州市のすしを富山県の店で、それぞれ食べることができるようなメニューが、現在、考案されているとのこと。

民間企業での経験があるトップ同士、企業を巻き込んですしの輪を広げていく戦略を想定しているようです。

また、会談ではすし職人の後継者不足などについても話し合われました。一時の話題性にとどまることなく、いかに文化継承や地域活性化につなげることができるかがポイントになりそうです。