観光客らにJR霧島温泉駅を気持ちよく利用してもらおうと、高校生が清掃活動をしました。
霧島温泉駅の美化活動は、2009年から毎年行われていて、この日は、普段駅を利用する霧島高校の生徒や地域の住民あわせて120人が参加しました。
生徒たちは、竹のほうきでほこりを落としたり、トイレを掃除をしたりしました。駅前の花壇には、サルビアやマリーゴールドなどおよそ400株を植えました。
(生徒)
「いつも使っている駅だから大切にしたいと思う」
「おもてなしをしたら自分たちもいい気持ち、いい取り組みだと思う」
霧島高校では今後、駅で、地域の人たちと特産品の販売や、冬のイルミネーションの飾り付けなども予定しています。