11日は前線の活動が活発となり、西日本を中心に警報級の大雨が予想されています。地盤の緩んでいる地域では少量の雨でも土砂災害の危険が高まるため、最新の気象情報に注意が必要です。
西日本中心に警報級大雨のおそれ
気象庁によりますと、16日頃にかけて前線に向かって暖かく湿った空気が流れ込み、前線の活動が活発化する見込みです。特に西日本を中心に大雨となる所があり、前線の活動の程度によっては警報級の大雨となるおそれがあります。
14日から15日にかけては、前線が西日本から東日本付近を進み、16日から17日にかけては高気圧が日本の南に張り出し、前線が日本海から北日本付近を通過する予想です。18日は引き続き高気圧が日本の南に張り出す見込みとなっています。
