身長190センチ超えのスーパー女子高生が島根にやってきました。
セネガルからの留学生マムサイ・サンブさん16歳。
創部2年目のバスケット部で日本一を目指します。

6月1日、出雲市で行われた島根県高校総体女子バスケットボール競技の準決勝。

そのコートで、一際存在感を放っていたのが、アフリカ西部の国・セネガル出身のマムサイ・サンブ選手16歳です。

「ナブ」というニックネームで呼ばれているサンブ選手は、創部2年目の島根県松江市の立正大淞南高校女子バスケットボール部に今年入部した島根県初の海外からのバスケ留学生です。

立正大淞南高校 松近亜衣莉 監督
「全国大会がテレビ放送していると、留学生がいるチームが多いんで、そういう世界の選手ってイメージがあるので、この島根県に留学生が入ってきて、同じチームでバスケットするとは思ってなかった」