現在、山陰両県に8店舗を展開する「ごっつおらーめん」。スープは、牛骨をベースに大山山麓で育った若鳥を合わせ10時間煮込み一晩寝かせ、さらに地元の香味野菜も加えて煮込みます。
麺は特注のちぢれ麺でチャーシューにキクラゲ、煮卵などトッピングも盛りだくさん。記者もいただきました。

安松裕一 記者
「牛骨のうまみがしっかり出ていて、あっさりしてるんですが深いコクも感じられます」
亀梨さんの発信力で多くの人の知るところになった牛骨ラーメンは、いわずと知れた鳥取県のご当地ラーメンです。
しかし、全国的な知名度はそれほど高くなく、2010年には県中部の観光関係者らが「鳥取牛骨ラーメン応麺団」を結成、2022年には「米子牛骨ラーメン同盟」が発足するなど、牛骨ラーメンをメジャーにするため一致団結しての努力が続いています。
こうした成果が亀梨さんにも「鳥取に来たら牛骨ラーメン」と思わせたのだと、店を運営する会社の吉岡社長は話します。
ごっつお神楽ホールディングス 吉岡功司 代表取締役社長
「牛骨ラーメンの広がりを感じさせていただきました。本当にみなさんのおかげです、ありがとうございます」