大型店の撤退が相次いだ松本市の中心市街地について、来月、市長と市民が討論会を開き街づくりの将来像を話し合うことになりました。
今年2月に松本PARCOが、その翌月には井上百貨店が閉店し、空洞化が懸念されている松本市の中心市街地。
賑わいや都市機能が充実した再設計が求められています。

臥雲義尚市長は、松本駅前の将来像について直接、市民の声に耳を傾け、意見を交わし合う討論会を来月12日に開くということです。
討論会の前には、現状の課題を見つけるため、再整備が予定されているパルコや井上百貨店の跡地を地元の街づくりの専門家などと歩くフィールドワークも予定しています。