販売された店では午前9時の開店とともに大勢の買い物客
県内で初めて随意契約による備蓄米の販売が始まったのは、ドラックストア「クスリのアオキ」です。

金沢市の東力店や小松市の向本折店など6店舗で先行販売され、午前9時の開店と同時に大勢の客が買い求めていました。
今回販売が始まった備蓄米の価格は、5キロで税込み2139円。
1家族1袋に限定され、東力店では用意された240袋が午前中に完売しました。

買い物客「(米の)値段が急に去年の倍くらいになっているからいつも10キロ買っているが米代がすごく高いから一回食べてみたいなと思っていた」「今から離乳食も始まるのでどうしても買わなければいけないので安い方が助かります」