ウクライナ第三の都市・オデッサ。100万人もの人口を有し、黒海に面するリゾート地としても有名なこの都市は、ロシアによるウクライナ侵攻の局面の中で、にわかに重要性が高まっている。ウクライナにとっての“最後の砦”に、TBSテレビの須賀川拓記者が取材を敢行。そこで目にしたのは、人が消えた街の様子や無数に並ぶバリケード・・・取材中も、突如として空襲警報が鳴り響く。静かに、でも着実に、オデッサの町には戦争が迫っていた。
記者:須賀川拓
カメラ:渡辺琢也
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