災害が発生したときに温かい食べ物をどう作ればいいかについて、高校生が学びました。

松本市で8日開かれた災害炊き出し体験会には、県内の高校10校から40人余りが参加しました。
全国の被災地で炊き出しを行っている浅田修吉さんが、ポリ袋に食材を入れてお湯だけで調理する方法を教えました。

高校生はご飯だけでなく、ハンバーグやオムレツまで短時間で作ることを体験しました。

生徒「こういう調理法を知ったので、もしもの時に備えてやってみたい」
また、別の会場では高校生がAR=拡張現実を使って浸水した道路を安全に避難する方法を学びました。