熊本県内が梅雨入りした6月8日、人吉市内で「田んぼラグビー」が開かれました。子どもも大人も泥んこになって楕円のボールを追いかけました。

これは5年前の2020年7月豪雨で被災した人吉地域を盛り上げようと、地元のラグビー協会などが2021年に始めたものです。

泥んこ覚悟で集まった約150人が、田植え前の水田でボールを追いかけ走り回りました。

水田を走り回り、田んぼをかきまぜることで、稲の成長を助けるとも言われています。


今回は、熊本県出身でパリ五輪ラグビー日本代表の石田大河選手のほか、RKK熊本放送の番組出演者も参加し「田植えの準備」に一役買いました。

この様子は、6月9日の「NEWSゲツキン」でも紹介します。