要注意!カビ発生スポットは“カーテン” 洗い方のポイントは?

日比キャスター:
特にカーテンに要注意だそうです。
カビ取りマイスター株式会社の三好孝典代表によると、冬場の場合、窓の結露で水分を吸い込みます。目には見えていなくても、水分を吸い取っていたレースカーテンには、カビ発生の下地ができています。乾燥していても、カビの胞子は2割程度残っているそうです。
冬場に暖房をずっとつけていた場合、温かい状態が保たれていたので、下地ができてしまっているといいます。
そして、梅雨の時期は湿度が高くなるので、カビ胞子が増殖して目に見えるカビとして出現するということです。

三好代表によると、自宅で洗濯をする場合、酸素系漂白剤で30分つけ置きをして、カーテンの洗濯表示に従って洗濯機で洗い、半年に1回くらい洗うと良いということです。