父親と息子 最後の会話は「学校に行ってきます!」

会見で父親(40代)は「大事な息子を返してくれ」などと自分の胸の内を明かしたうえで、亡くなった男子児童について「負けん気が強くて、学校行くのが大好き、友達を大事にする、同居するじいちゃんばあちゃんを大事にする、優しい子だった」などと語っていました。
父親と息子の最後の会話は「学校に行ってきます!」だったということです。

男子児童の遺族が提訴をしたことを受け、みやま市の松嶋盛人市長と藤岡育代教育長は
「市および教育委員会としましては、ご遺族の訴えを真摯に受け止めるとともに、訴状が届き次第内容を確認のうえ、適切に対応してまいります」
と連名でコメントを出しています。