中国・北京の裁判所の男性職員が26億円以上もの巨額の金を着服し、日本に逃亡したと中国メディアが報じました。
中国メディアなどによりますと、北京市の第三中級人民法院の男性職員は勤務する裁判所の強制執行に関係する金を着服し、5月の連休前に家族と一緒に日本に逃亡したということです。
裁判所の強制執行に使われる口座から自身の口座に資金を移す手口で、着服した金は合わせて1億3000万元から3億元、日本円でおよそ26億円から60億円に上るとみられています。
男性職員は山西省出身の1990年代生まれで、およそ10年にわたりこの裁判所の強制執行を行う部署で勤務していました。
関係者の話として、男性職員は事前に逃亡を計画し、資金をすべて国外に移し、ギリシャ国籍を取得していたということです。
男性職員の恋人が友人に話したことから着服が発覚。
男性職員は日本に逃げた後、行方が分からなくなっているということです。
なお、この事件を巡っては中国メディアが4日に報じましたが、その後、インターネット上では、ほぼ全ての記事が削除されました。
当局が規制しているものとみられています。
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