そして、5日にLRTや電気バス、磁気マーカーで誘導する富士トラムなどを比較した調査結果が発表されました。

導入コストはLRTが1340億、電気バス466億円であるのに対し、富士トラムは鉄のレールを敷くLRTに比べて半分以下の618億円となることや、電気バスと比べ輸送力が高いことなどから、県は富士トラムの導入が優位とする結論を出しました。

一方、実用化については具体的な時期は明らかになっておらず、県が目指す車両の国産化も実現するかは不透明です。