大分市の幼稚園では青空のもと子どもたちが昔ながらの田植えを体験しました。

大分市ののだ山幼稚園では米作りを通して食べ物への感謝の気持ちを持ってもらおうと子どもたちが毎年田植えを体験しています。

3歳から5歳まで219人が5日、園が所有する広さ800平方メートルの水田に裸足で入り、なつほのかの苗を一株ずつ植えていきました。

田植えのあとはお楽しみのどろんこ遊び。子どもたちは田んぼでかけっこをして大はしゃぎの様子でした。

(子どもたち)「このどろだらけになったのが楽しかった」「どろんこチャンピオンになる」「楽しかったけどどろやだ汚れるとこ」「ごはん楽しみ」「おいしく味わって食べたい」

5日田植えをした稲は9月末頃に園児が収穫し、給食で新米として味わうことにしています。