「道の駅だいとう」では、利用客に地域で採れた新鮮な地場産品を届けたいと品ぞろえにこだわっていて、産直には地元で栽培されている朝採り野菜や花苗が並びます。

また施設内で焼いている出来たてのパンなどが人気です。

施設は早くも地域のにぎわいの中心となっています。
4月17日のグランドオープンから1か月余りとなったこの日も、朝から市の内外から訪れた利用客でにぎわいました。

(利用客は)
「野菜とがんづきを買って。(野菜は)安いですし、新鮮だし、物も大きいので、食べ応えがあります。家族も多いので安く手に入ると、手が伸びちゃいます」

新鮮な野菜が目当てで施設を訪れる人が多く、午前中のうちに商品が売り切れてしまうこともしばしば。
ゴールデンウィーク期間中の5月5日にはおよそ1200人が産直での買い物を楽しんだといいます。

(道の駅だいとう 菅原豊一駅長)
「最初はね、オープン迎えるまでは大変だろうなと思っていたんですけど、オープンしたとたんにお客さんがどっときて、たくさん来ていただいたので、商品を切らさないように揃えるのが大変です」