ここからは「旬感いわて」です。
岩手県一関市の東部に位置する大東町に「道の駅だいとう」がオープンして2か月が経とうとしています。
新鮮な地場産品などが訪れた人を迎える、施設の魅力に迫ります。

(川島キャスターリポート)
「道の駅だいとうの産直には、花苗や新鮮な野菜、惣菜はもちろん、牛乳やお団子など、一関市の特産品が数多く揃っています」

市内4か所目の道の駅となった「道の駅だいとう」は、東日本大震災後に新たなバイパスの整備が決まったことから住民が設置を要望してきました。
構想からおよそ10年。地域住民にとっては念願の道の駅のオープンです。

施設内の産直には朝早くから商品を陳列する人の姿がありました。

(一関から商品を配送している人は)
「われわれ地元の者が、色々な人たちに、商品を通じて土地柄や食文化が伝わっているのは非常に嬉しい」