次世代の体でなにがおきているのか?

次世代の身体で何が起きているのか──

治療法の研究に取り組む全国油症治療研究班は「母親のダイオキシン濃度と流産・死産には相関関係がみられる」としています。

その一方で母親のダイオキシンは“胎盤”、“赤ちゃんを覆っている胎脂”、“母乳”などに かなりの量が排出されるため『大部分は 子供の体内に移行していない』としています。

全国油症治療研究班 辻 学 班長:
「油症のお子さんは、実際には血中のダイオキシン類の濃度が低いです。
“油症の患者から生まれた”という『事実』はあると思うが、今は“線引き” が難しい状況です」