射撃を始めたきっかけは「祭りのくじで手に入れたオモチャの銃」
中山選手とは高校の時からの知り合いで、同じ射撃部に所属する友人は…。
(射撃部の友人)
「全然変わらんす。高校生のままです、彼。何も変わってないです。一つも変わってない」

「見た目、ずっと一緒なんですよ、髪型が特に。昔からね、ライフルもずっとうまいよね。そこも変わってない」
「わし中山くんのこと大好きだから、一緒におれてほんとに嬉しいすわ」
(中山惇之丞選手)
「お、おぅ」

中山選手が初めて射撃に触れたのは、小学5年生の頃でした【画像⑰】。
(中山惇之丞選手)
「おもちゃの銃とかは興味あって、祭りのくじみたいなやつで手に入れて遊んでたりしました」

「空き缶だったりとか、いらなくなった紙とかを狙って撃ってたのがきっかけで」
高校の頃から「無課金」
高校で射撃部に入部し、「可視光線を発射する銃」で競う「ビームピストル」を始めました【画像⑱】。

その当時から、現在と変わらないスタイルで、競技に打ち込んでいた中山選手です。

(中山惇之丞選手)
「高校の頃からそれでずっとやっていたので、それが普通なんだなっていう意識できたので」
「大学に入ってから、いろんな装備をつける人を多く見るようになって、こんな装備もあるんだなと思いました」