射撃は凄いが「テストは嫌い」法学部で学ぶ2年生

得意競技の1つ10mエアピストルは、制限時間1時間15分の間に10m先の標的に、60発を撃ち合計点数を競うものです【画像⑨】。

約10メートル先の的の中で、最高点10点圏の部分は直径約1センチ。幅4.5ミリの弾で小さな円を狙います【画像⑩】。

【画像⑨】
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大会では、1分に1発ほどのペースで撃たなければ制限時間を超えるため集中を絶やさず臨んでいるそうで…。

(中山惇之丞選手)
「上のところがぎりぎりなんで、これがもうちょっと下の方に中央になってくれたらうれしいな、というのが結構多かったりしますね。疲れますね、一発一発」【画像⑪⑫】

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ストイックに射撃に打ち込む中山選手。普段は、法学部で学ぶ大学2年生です。

(中山惇之丞選手)
「授業で学んでいるのは、国際法だったりとか、ローマ法の歴史という大陸法」

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「今のところ、テストは不安ですね。大会とかで授業に出られていないことが多いので、難しいですし、立て続けにどんどんテストがくるので、テストはちょっと嫌いです」

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