過去にも水害に見舞われた大分県竹田市の支援学校で地域と連携した訓練が行われ、児童や生徒が避難の手順を確認しました。
竹田支援学校では児童生徒45人が4日、地元の自治会や市の職員らとともに水害を想定した訓練に臨み避難行動を確認しました。

参加者は各教室から学校近くの高台に移動し、隣の南部小学校の体育館へ避難しました。また、実際の水害の映像を見たり、災害用テントの中に入ったりして理解を深めました。
(生徒)「どんな風な怖さとか恐ろしさも知らなかったので、今回の学習で警戒して家とか学校生活も過ごしていきたいと改めて思いました」
竹田支援学校では児童や生徒に発災時の避難行動を改めて確認し、身につけてほしいと話しています。