歯と口の健康週間に合わせ子どもたちが描いた歯科衛生の大切さを啓発するポスター展が大分市で開かれています。

6月4日から10日までは、日本歯科医師会などが実施する「歯と口の健康週間」です。これにあわせて大分市のJ:COMホルトホール大分では「歯と口の健康図画ポスター展」が3日から開催されています。

ポスター展には幼児から高校生まで283点の応募があり、優秀作品53点が展示されています。

最優秀賞には11点が選ばれ、大分市立明治幼稚園の松下翔和さんは歯ブラシを色画用紙と毛糸でユニークに表現しています。また、かるたをモチーフにした作品なども並んでいます。

この作品展は3月10日まで開かれ、8日には歯科医師による無料相談会や、歯みがき指導なども行われます。