愛媛大学医学部附属病院の杉山隆病院長も、このサービスが親子のさらなる愛着形成につながればと期待します。

(愛媛大学医学部附属病院・杉山隆病院長)
「愛着形成はとても大切で、愛情をもって赤ちゃんが育つことも大事だし、お母さんや親御さんも、子に対して愛情を感じるこのつながりが有効なのでbabyeets(ベビーツ)を取り入れた」

(愛媛大学医学部附属病院・杉山隆病院長)
「きっと、家族の愛情の豊かさにつながり、赤ちゃんが健やかに将来成熟した大人になることにつながる。この超少子高齢化の時代にいい若者が育って、全体が元気になることを期待している」

babyeets(ベビーツ)では最大30日間のライブ映像の配信に加え、その映像などを使って4分ほどのメモリアル動画を作成し、家族に提供しています。

カワニシによりますと、今年6月以降、神奈川県内の病院でサービスが導入されるほか、愛媛県内の公立病院でも導入が検討されていて、子や孫への愛情形成を後押しするということです。