静岡県内で相次ぐ飲酒運転による重大事故を受け、県警は、5月30日から6月1日までの3日間、県内全域で飲酒取締りを強化し、6件の酒気帯び運転を検挙しました。
静岡県内では5月に入り、飲酒運転による重大事故が相次いでいます。これを受け、警察は、5月30日から6月1日までの間、県内28か所ある全ての警察署の管内で、3日間合わせて92か所で飲酒検問を行い、飲酒取締りを強化しました。
その結果、6件の酒気帯び運転を検挙したと発表しました。
また検問において、その他の理由で23件が検挙されており、その内訳は、無免許運転が2件、免許不携帯が16件、一時停止違反が1件などとなっています。
5月30日には、静岡県伊東市内の検問で、現場付近を大型トラックを無免許運転した疑いで、住所、職業いずれも自称で伊東市吉田に住む飲食店従業員の男(50)が現行犯逮捕されています。
警察は、「酒気帯び運転は悪質な犯罪。車を運転するときはお酒を飲まないよう徹底し、飲酒運転根絶に協力してほしい」と呼び掛けています。
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