2025年7月、浜松市に住む75歳の父親を殺害し、遺体を同市内の山林に遺棄したなどとして、殺人の罪などで起訴された長男(28)について、静岡地検浜松支部は3月18日、強盗殺人罪への訴因変更を請求しました。

この事件は、2025年7月、浜松市中央区篠原町に住む無職男性(75)が殺害され、浜名区内の山林に遺棄されたもので、同区内に住む長男(28)が殺人や死体遺棄などの罪で起訴されました。

その後、静岡地検浜松支部は3月18日付けで、殺人罪から強盗殺人罪への訴因変更を静岡地裁浜松支部に請求しました。

訴因変更請求によると、長男は父親の預金口座から不正に現金を引き出したうえ、返済を求められたことから、殺害をすることで返済を免れようと、妻(30)と共謀して、父親の首を絞め殺害し、財産上不法の利益を得たとしています。

一方、殺人罪で起訴された妻については、死体遺棄と窃盗の容疑について、不起訴処分としました。

同支部は「死体遺棄については関与の程度、果たした役割等を踏まえ、窃盗については関係証拠の内容を踏まえ、判断した」とコメントしています。