大分県日出町の農園で、幼稚園児がイチゴ狩りを体験し、ハウスが子どもたちの歓声につつまれました。

日出町の岩城農園では、子どもたちに食べ物への感謝の気持ちを持ってもらおうと、毎年地元の園児をイチゴ狩りに招待しています。

3日は藤原幼稚園と大神幼稚園の5歳児あわせて14人が、岩城保さんのハウスに集まりました。子どもたちは香りが良く糖度が高い「さがほのか」を収穫し、その場で味わっていました。

ほとんどの園児がイチゴ狩りは初めてだったようで、ハウスは歓声で包まれました。

(園児)「楽しかった」「うれしい」「パチってなるけん楽しい」「甘くてさ、夢みてるみたいだった」「みんなと食べたいです」

収穫したいちごは、子どもたちが自宅に持ち帰るということです。