政府が随意契約で放出した備蓄米の販売が都市部を中心に始まりましたが、鹿児島県内での販売日はまだ見えていません。
政府が随意契約で放出した2022年産の「古古米」は、首都圏のスーパーでおととい31日から2000円台で販売され、きょう2日は大阪や愛知のスーパーで販売が始まっています。
県内ではイオングループが今月上旬の販売を目指し、タイヨーは今月下旬の販売見込みですが、いずれの企業も「詳細は検討中」としています。
ブランド米やブレンド米は依然、高値水準が続いていて、今後、安い備蓄米が全国へ行き渡り、コメ全体の値下げにつながるかどうか注目です。