ソフトボールの日本リーグが桜島で開かれ、鹿児島市の山口水産が出場しました。
全国18チームが総当たり戦で争うソフトボールの日本リーグ。4回開かれる今シーズンの第2節は、桜島で行われました。
鹿児島市の山口水産はきのう1日、埼玉県庁クラブと対戦。序盤は投手戦となり、互いに無得点が続くなか、4回表、ニュージーランド代表のロナがホームラン。山口水産が先制します。その後も岩松のタイムリーなどで、この回、3得点を挙げます。
そのウラ。先発のロナはランナー2人を出しますが、要所で三振に切って取り、相手の追い上げを許しません。その後も得点を重ねた山口水産が、10対2で勝利しました。
(山口水産 下茂太貴選手兼監督)「(地元で)次の世代や子どもたち、県民に試合を見せたいと思っていた。5位以内、決勝トーナメントを目指して、また頑張っていきたい」
1日の試合が終わって5勝3敗。順位は3位です。リーグ戦は10月まで続きます。