北信濃・飯山市を代表する初夏の味覚アスパラガスとネマガリダケが収穫のピークを迎えています。
山崎キャスターリポート:「店に入って、一番目立つところにネマガリダケがありました。その横にはアスパラガスもあります」

飯山市の「道の駅花の駅千曲川」。旬の味覚アスパラガス、そしてネマガリダケが収穫の最盛期に入りました。
神奈川県から:「(たくさんアスパラガスを買われていますね)これはお土産です。すごく太いですよね。神奈川にはこういう(アスパラガス)は売ってないです」
中野市から:「(お目当ては?)ネマガリとアスパラ。定番のサバ缶と一緒に食べようと思っています」
東京都から:「(お目当ては?)ネマガリとハチク。毎年タケノコでメンマを作るのが趣味なんです。(ネマガリでも?)いやこれは挑戦です」
アスパラ、ネマガリとも、残雪の影響で1週間から10日ほど遅れて4月中旬から出荷が始まりました。
農産物直売所 千曲川 藤木亮店長:「(ネマガリは)多い時600~700袋くらい出荷があります。大体午前中のうちには終わってしまうような状況。大盛況ですね、ありがたいことに」
そしてこの時期、道の駅に併設する「カフェ里わ」では…

カフェ里わ 小林奈津美さん:「ネマガリダケのお味噌汁とアスパラガスのピザです。生産者の方々が朝採れたてを持ってきてくださって、それを厨房の方で心を込めて調理していますので、今しか食べられないこの味をみなさんに楽しんでいただけたら」

この道の駅ではアスパラガスは6月末、ネマガリダケは7月上旬まで楽しめるということです。