バレーボールSVリーグのサントリーサンバーズ大阪は2日、男子日本代表の関田誠大(31)と同じく代表の小川智大(28)、2020年東京五輪大会でROC代表として銀メダル獲得に貢献したイゴール・クリュカ(30)の3人の入団を発表した。
関田と小川は共にSVリーグ準優勝のジェイテクトSTINGS愛知から移籍。2大会連続でオリンピックに出場した関田はチームを通じて「最大限尽くしていく」、小川は「今シーズンを共に楽しみたい」とコメントした。
SVリーグ初代王者に輝いたサントリーには髙橋藍(23)、小野寺太志(29)、大宅真樹(30)らが所属。2大会連続で五輪に出場している司令塔・関田と、日本代表のリベロとしても活躍し2020年から3シーズン連続でベストリベロにも選出された小川の加入が、強力な補強となる。
<関田 誠大選手 コメント>セッター
サントリーサンバーズ大阪の一員になれたことをとても嬉しく思っています。チームが成長するために自分ができることを最大限尽くしていく覚悟です。これからぜひ熱いご声援をよろしくお願いします。
<小川 智大選手 コメント>リベロ
今シーズンからサントリーサンバーズ大阪に入団することになりました、小川です。素晴らしいメンバーと今シーズンを共に楽しみたいと思っています。サントリーサンバーズ大阪の関係者の方々、スポンサーの方々、ファンの方々、サポートしてくださる方々、皆さんぜひ宜しくお願いします。
<イゴール・クリュカ選手 コメント>アウトサイドヒッター
It was my dream to play in Japan! I am happy to start a new chapter and looking forward to meeting the Suntory Sunbirds family !
(日本でプレーすることは私の夢でした。新たな区切りとして嬉しく感じていますし、サンバーズファミリーの皆さんにお会いできるのを楽しみにしています!)