冠水道路、夜間は特に危険
JAF宮城支部によりますと、2022年7月、宮城県内で降った大雨では、車両の水没などによる救援依頼が248件ありました。車が水に浸かるとその場では走行できても時間が経つと動かなくなる場合もあるといいます。

JAF宮城支部 三部司さん:
「アンダーパスなど水が溜まりやすいところは避けて通る必要がある。加えて夜間は暗くなると、どれくらい水がたまっているか視認しずらくなるので、夜間の外出は特に注意する必要がある」

JAF宮城支部は、万が一に備えて脱出用のハンマーを車内の手の届く場所に置いておくことや、冠水しそうな道路は無理に通らず迂回するよう呼びかけています。

日ごろからハザードマップを確認し、自分がいつも通るルートが冠水しやすいか確認が必要です。