イベント後半、急きょ数合わせで土江諒記者も参加しました。実は土江記者、空手歴およそ20年です。
ここ4年は空手を怠け体の節々が痛いということで、引退後も日々形の鍛錬を続ける清水さんに、身近にできる空手エクササイズを教えてもらいました。

清水希容さん
「デスクワークして疲れたなってなってきたら、こうやって動かせますし…」

空手道は一見難しそうにみえますが、その名の通り、何も持っていなくてもできるのが魅力の1つ。デスクワークが続いて体が凝り固まってしまった、そんな時に着座で正拳突きを行えば…誰でも簡単に体をほぐすことができそうです。

清水希容さん
「今までは空手だけの清水希容だったので、一歩違う所に踏み出してみる、そのチャレンジと勇気というところを、自分自身が率先してやっていけるようにと思っている」

なお、清水さんが活躍した女子個人形競技では、現在、出雲市出身の三島きり選手が日本代表として、世界一を目指し挑戦を続けています。