その年の世相をユーモアたっぷりに詠んだ、毎年恒例の“サラ川”。きょう、ベスト10が発表されました。
今回で38回目となる第一生命の“サラッと一句!わたしの川柳コンクール”。5万句以上の応募作品の中から投票で1位に選ばれたのは、「AIの 使い方聞く AIに」。
急速に普及する生成AIを使いこなそうと苦戦する様子が共感を呼び、トップに輝きました。
このほか特に目立ったのが、やはり、「コメ」など物価高を詠んだもの。
「下がらない 米の値段と 血糖値」
「『いい値』だね 『いいね』と言えぬ 物価高」
「面くらう 米の高値に 麺喰らう」
高止まりが続くコメ価格を嘆いた句が多く寄せられました。
注目の記事
あま~い誘惑…「別腹」の正体は脳と胃が連動して起こる “生理反応” 食べたい気持ちに打ち勝つには?医師が解説

【インフルが猛威】北海道内の患者数“警報”に迫る、大規模イベントも背景か…受験生「怖い」「授業に遅れると大変」と危機感 手洗いやマスク着用など感染予防の徹底を

何者かがいけすに大型肉食魚「アカメ」を放流か...海上保安庁が器物損壊など視野に調べ進める 「何を考えているのかわからない」と業者からは困惑の声【高知】

落ち葉で電車が登れない?“空転”で急勾配登れず最大20分の遅れ 紅葉シーズンの難敵「黒い被膜」 富山地方鉄道立山線で珍事

「倒れた日、朝の夫の顔色はどす黒くて・・・とにかく顔色が悪かったです」125時間30分の残業の果てに・・・妻が語った高校教師の「過労死」

拡散を繰り返した男性が今度は標的に… 匿名のデマ・誹謗中傷との長い闘い 加害と被害の連鎖を止めるには【報道特集】









