今が旬のパッションフルーツとマンゴー。生産者たちが塩田知事を表敬訪問し、贈呈しました。

今月から出荷が始まった、甘酸っぱくてみずみずしいパッションフルーツ。

26日、鹿児島県庁を訪れたのは、JAそお鹿児島の生産者ら5人です。パッションフルーツは鹿児島県が生産量日本一で、県の「かごしまブランド」にも認定されています。

(塩田知事)「甘いですね。ちょうどいい酸味」

(JAそお鹿児島パッションフルーツ専門部会 中水流孝司部会長)「例年よりは小ぶりだが、中身はぎっしり入っている。みんなで力を合わせて作っていきたい」

26日はパッションフルーツに続いて、先月から出荷が始まったJAそお鹿児島のマンゴーも贈呈。去年の暑さなどの影響で出荷が遅れているものの、品質の良いものができているということです。

(JAそお鹿児島熱帯果樹専門部会 近松輝久部会長)「近年にない非常に良いものが出来上がっている。厳選した出荷をしていきたい」

パッションフルーツとマンゴーは、いずれも8月ごろまで県内や東京などに出荷されます。