今後の日本アニメを支えていく技術
こうして作った学生の共同作品がこちら。


いまはアニメの制作会社への就職率97%を誇り、中には企業から依頼を受け、在学中から作品制作に携わる人もいます。そこに押し寄せているAIの大波。それでも学生たちは。
Q:手書きの魅力は?
(学生)
「全て自分の手書きで描くので、伝えたい事とか感情が100%表現できる」
「鉛筆で描いて消しゴムで消す事が、自分で描いていると実感できる点です」

日本アニメへの評価がさらに上がり、海外配信も含めて作品数が格段に増えているいま、AIの助けは人手不足を補うものですが、さらに進化すればどうなるのか。
絵画も音楽も映像作品も脚本ですら作れるようになってきたAIの予想を超える進化は、クリエイティブという人だけのものと思われてきた分野に入り込んでいます。
