■tuki.、“クズ男”との恋愛で3曲制作「コスパ良いです(笑)

 この日は、デビュー曲「晩餐歌」で大ブレイクした高校生シンガー・tuki.のリモートインタビュー後半も放送された。テレビでの初歌唱が「NHK紅白歌合戦」、放送中の日曜劇場「キャスター」の主題歌「騙シ愛」を担当するなど大活躍中のtuki.は素顔を隠して活動していて、同級生たちにも正体は知られていないという。

 「バレそうになったことはない?」と問われて「仲良かった子が、ちょっとなんか怪しいな、みたいな…」とクラスメイトにバレそうになっている現状を告白し、これにはスタジオメンバーも「カッコいい!」「リアルな悩み…」と大興奮! 彼女がいる“クズ男”を好きになってしまった、と恋愛遍歴も打ち明け、「『地獄恋文』と『サクラキミワタシ』と『アイモライモ』はもうその人に向けて作った曲です」「(体験の)コスパが良いです(笑)」と、1つの恋愛経験で3つの曲が生まれたこともジョークを交えてぶっちゃけた。

 大ヒットした「晩餐歌」についても、「家でゴロゴロしていたらお父さんに『人生は3万日しかないんだからダラダラすんな』って言われて」と、父親の言葉がヒントになったことを明かし、同曲をリモートながらもギター弾き語りで生披露。その歌声に、スタジオメンバーも惚れ惚れと聞き入った。

 さらに、13歳の時に作った楽曲を公開し、スタジオの中島健人&堀越麗禾とモニターを介して「純恋愛のインゴット」ダンスのコラボにも挑戦。覆面シンガー・tuki.の素顔にグッと迫る内容に、SNSで驚きの声が飛び交った。