霧島市で温泉の魅力を学ぶ出前授業がありました。

霧島市の日当山小学校で、温泉の魅力を学ぶ「浴育」が行われ、3年生111人が参加しました。地元の日当山地区には14軒の温泉施設が並ぶ日当山温泉があり、800年以上の歴史があります。

(授業)「日当山温泉に入ると何に良いか」「切り傷とやけど」

温泉ソムリエ協会の六三四さんが講師となり、温泉に入る15分前と入浴後に水分補給をしたり、冷たく濡らしたタオルを頭に乗せたりしてのぼせを防ぐことなど、入浴のコツを伝えました。

(児童)「温泉の入り方やタオルの使い方を教えてもらい楽しかった」

子どもたちは、今後、温泉施設の見学や、清掃などを行う予定です。