「牛めし」や「定食」を提供する全国チェーン『松屋』の青森市で初めてとなる店舗が23日、オープンし賑わっています。

青森市観光通りで、23日午前10時のオープン前から10人以上の客が並んだのは、「松屋」ととんかつ店「松のや」の複合店です。

青森市は、全国チェーン店の展開が進まず「空白区」とも呼ばれていて、松屋は青森市では初出店、県内では弘前、八戸に次いで3店舗目となります。

23日は開店と同時に店内は賑わい、訪れた人たちが看板商品の「牛めし」や「ロースかつ定食」など思い思いのメニューを注文し、食事を楽しんでいました。

来店客
「3年くらい前に盛岡で松屋を食べて、それからずっと好き」

Q.どのくらいの頻度で来ますか?
「毎日」

松屋は青森観光通り店で、1か月ほどの期間限定で「ねぶた漬牛めし」を販売するなど、青森市での固定客の獲得に力を入れています。

松屋フーズ 松屋事業部 安部秀幸 地域担当部長
「みんなの食卓でありたいというところがありまして、どの世代の方にも男女問わず来ていただきたい」

松屋・松のやの複合店は、青森市の観光通りで年中無休で24時間営業します。