警察は再発防止へ「ガードレール設置や路面表示の塗り直し」を提案
このうち東長江インターチェンジ出口では警察が車線を分けるラバーポールが欠けていることに触れ、ガードレールの設置や路面標示を塗り直すなどの対策を提案しました。

金沢河川国道事務所・焼田聡さん「逆走した場合は自分だけじゃなくて周りの車を巻き込んで大きな事故につながる恐れがあるので、そういったことが無いよう我々も対策は進めておりますので、ドライバーの皆さんは普段通らない道などを通る場合は道路の表示を見逃さないようにしてほしい」
警察によりますと、2024年12月までの5年間で県内では14件の逆走事故が起きていて、3人が死亡し14人がけがをしています。
金沢河川国道事務所では、出た意見を集約し、順次対策を進めることにしています。