現場は鳥取市から八頭町方面に向かう国道29号のバイパスです。

ドライバーによると当時交通量は少なかったものの、バイパスだったため時速60キロほどスピードが出ていたといいます。


逆走車に遭遇したドライバー
「前の車がクラクションを鳴らしてブレーキを踏んだので、何事かと思って前を走っていた車が左によけたときに目の前に逆走車がいた。まず驚いたこと、恐怖を覚えました。
もし左の車線にほかの車がいたら、よけたときぶつかっていたかもしれないですし、怖いです」

また、ドライバーの後ろにも複数台の車が走行していたため多重事故になりかねない危険な状況だったといいます。

後を絶たない逆走車。
高速道路やバイパスの入口は特に慎重に進入するなど、ドライバーには日頃から安全運転が求められます。