熱戦続く県高校総体。21日の陸上の決勝では大会新記録もでました。
陸上競技の2日目。21日は、各種目で予選・決勝がありました。
女子400mハードル決勝。注目は鹿児島女子高校2年の楠田ゆうな選手。先日の大会で初めてこの種目に出場し今季の高校日本ランキング2位の記録をマークしています。
21日も後続を5秒近く引き離す圧巻の走り。59秒70の大会記録で優勝しました。
(鹿児島女子高校2年 楠田ゆうな選手)「日本一はずっと目標にしている。日本一に近づけるように今年はこの400mハードルに挑戦することした。59秒台を出せて勝ち切れたのは自分にとってプラス」
男子100m決勝では明桜館高校2年の安田夢雄生選手が上級生らをおさえ、頂点に。陸上は23日まで行われ各種目6位までが来月、熊本で開かれる南九州大会に出場します。