国民民主党県連は、2025年夏に行われる参議院選挙の石川県選挙区に、羽咋市出身の元小学校教諭 浜辺健太さんを擁立すると発表しました。
参議院選挙に立候補する浜辺健太氏「子どもたちの未来を守りたい。そして教師や地方議員では届かない、教育改革、国の仕組みそのものを見直したい」
浜辺さんは羽咋市出身の30歳。2025年3月まで志賀町で小学校教諭を務め、2023年から党が主催する国民政治塾に参加し、国政に対する思いを強めたということです。
国民民主県連から参院選の県選挙区に候補者を擁立するのは今回が初めてで、一本化について協議を進めてきた県内の野党勢力に今後、推薦を求めていく方針です。
立憲民主党の一川政之幹事長は一本化に向けて今後協議して検討していきたいとしています。

石川県選挙区にはこれまでに自民党・現職の宮本周司さんと共産党・新人の村田茂さん、参政党・新人の牧野緑さんが出馬を表明しています。