クラフトビールの可能性を再確認
草水運送は、こうした商品をきっかけに、運送業界に興味を持つ人が増えればと考えています。
(草水運送 草水裕也取締役)
「どうしても運送業というのは縁の下の力持ちと言いますか、後ろ、バックヤードの方で働くことが多いのですが、『こういった会社もあるよ』というのをもっと県内問わず、全国の人に知ってもらって、運送業というところをもう少し認知を高めていけたらと思っています」


一方、これまで飲食業との新商品開発はあったものの、他業種とは初めてコラボしたというノボルブルーイングの長田さん。
クラフトビールの可能性を再確認できたと話します。

(ノボルブルーイング 長田崚さん)
「やっぱりクラフトビールの楽しさを伝えたいというのが根底にあるので、定番もつくりつつ、新しい味わいを常に追い求めているので、バラエティー豊かなビールの世界を少しでも楽しんでもらえたら嬉しい」

クラフトビールは限定で販売されため、すでにほとんど売れてしまったということですが、ノボルブルーイングの醸造所などで販売されているということです。

【参考】
・クラフトビールは発酵時の温度などで味が変わるという。
・アルコールを抑えるという工程に苦労したとのこと。
※MRTテレビ「Check!」5月21日(水)放送分から