異業種がコラボして完成した新商品の話題です。
その商品がクラフトビール。醸造所と共同で開発したのは宮崎県都城市の運送会社です。
運送会社がなぜビールを開発したのでしょうか?

小規模だからこそできるこだわりとアレンジの幅の広さ

(ノボルブルーイング 長田 崚さん)
「これが麦汁を作る機械になるんですけど…」

宮崎市にある、クラフトビール「Novoru Brewing」(ノボル ブルーイング)の醸造所。

ここでは、年間、30種類から40種類の新商品を手がけていて、醸造所を立ち上げた長田崚さんは、小規模だからこそできるこだわりとアレンジの幅の広さがクラフトビールの魅力だと話します。

(ノボルブルーイング 長田崚代表取締役)
「毎回レシピを変えたりしながら丹精込めてつくるかどうかじゃないですかね。やっぱり、大きな工場でフルオートメートでつくるというよりは、本当、手作業で探り探り楽しみながらやるビールかなと思っています」