伝染性紅斑・いわゆる「リンゴ病」の患者数が前の週からおよそ3倍増加し、保健所別では中部と西部、大分市で警報基準を超えています。

伝染性紅斑・「リンゴ病」は、両ほほに赤い発疹が出て、風邪の症状がみられる子どもがかかりやすい感染症です。

5月18日までの1週間の県内1医療機関あたりの患者数は1.14人で、前の週より2.9倍増加しました。保健所別では、西部と中部、大分市で警報レベルの2を超えています。

リンゴ病は妊婦が感染すると流産の危険性があります。全国的に感染が拡大していて注意が必要です。